爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)
爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)
⭐︎患部:左右の足の親指
この病気、ネットで調べた時に書いてあるものだけでなく、多彩な症状がある様です。
なので私も始めは、この私の爪の状態はどういう病気なのだろう。。と不安に思った事もありました。
私の場合は
・ある日気付くと、他の指に比べて爪の伸びが悪い指がある。ていうか伸びてない。
・そのまま何ヶ月も伸びない(1年くらい)
・爪の色も変になってくるし、ちょっとずつ爪が剥がれていく(爪のピンクの部分が先端の方から減っていく)
こんな順に爪の様子が変化していきました。
ちなみに毎回、
・爪付け根の甘皮がなくなる
・爪の付け根の所がぽこっと腫れる
・はじめの2.3ヶ月は、突然ズキズキすることがある
こんな症状です。
⭐︎ちなみに今現在の爪の様子です
⭐︎原因
1回目は中学生の時。
通学中、満員電車内でハイヒールの踵に親指を踏まれた。
革靴履いてたけど、ダメージ大きかった様子
2回目(現在進行形)
合わないサイズ(大きすぎ)の靴を履いてウォーキングしまくった。
歩くたびに靴の中で足が動いてしまって、両親指が靴先にガンガン当たっていたみたいです。
それが爪、ひいては爪母へのダメージになり発症。気付いた時には時すでに遅し、でした。
⭐︎治療法:なし
がっかりしてしまうのですが、毎回病院では治療法はないと言われました。
なので、爪がお肉に当たる部分があればやすりで整形して、そのまま圧がかからない様に暮らします。
⭐︎回復まで
数年単位でかかります。
痛みがなければそのまま生活です。
今回発症の際は、原因を取り払ってもはじめ2.3ヶ月はズキズキ痛む日があったり平気な日があったり。。を繰り返すうちに痛くなくなりました。
変に負荷をかけなければ、痛くも何ともないです。
1度目に発症した時は、爪が伸びなくなって数ヶ月〜数年後、気付くとゆーっくり爪が伸び始めて来ました。
私の場合、始めはボロボロで線が入りまくりの可哀想な爪が生えてきました。
それが段々と表面もマシになり、やがて普通の爪が生えてくる様になりました。
ただ、「もう治った!」と思えるまでに5年くらい掛かりましたが、ちゃんと治りました。
病院の先生も「時間はかかるけど、爪母が死んだわけではないから必ずまた爪生えてきます。気長に待ってあげてね」と仰っていました。
当時は「何年も爪生えないとか想像もつかん!大丈夫なのか⁈」と心配しましたが、意外と大丈夫でした。
なので安心してください。
時間が必要ですが治ります😊