マイナートラブル克服記

体に起きた色々なマイナートラブルとの奮闘記です

爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)

爪甲鉤彎症(そうこうこうわんしょう)

 

⭐︎患部:左右の足の親指

 

この病気、ネットで調べた時に書いてあるものだけでなく、多彩な症状がある様です。

なので私も始めは、この私の爪の状態はどういう病気なのだろう。。と不安に思った事もありました。

 

私の場合は

・ある日気付くと、他の指に比べて爪の伸びが悪い指がある。ていうか伸びてない。

・そのまま何ヶ月も伸びない(1年くらい)

・爪の色も変になってくるし、ちょっとずつ爪が剥がれていく(爪のピンクの部分が先端の方から減っていく)

 

こんな順に爪の様子が変化していきました。

 

 

ちなみに毎回、

・爪付け根の甘皮がなくなる

・爪の付け根の所がぽこっと腫れる

・はじめの2.3ヶ月は、突然ズキズキすることがある

 

こんな症状です。

 

⭐︎ちなみに今現在の爪の様子です

f:id:memekaka3:20220626081316j:image

 

⭐︎原因

1回目は中学生の時。

通学中、満員電車内でハイヒールの踵に親指を踏まれた。

革靴履いてたけど、ダメージ大きかった様子

 

2回目(現在進行形)

合わないサイズ(大きすぎ)の靴を履いてウォーキングしまくった。

歩くたびに靴の中で足が動いてしまって、両親指が靴先にガンガン当たっていたみたいです。

それが爪、ひいては爪母へのダメージになり発症。気付いた時には時すでに遅し、でした。

 

 

⭐︎治療法:なし

がっかりしてしまうのですが、毎回病院では治療法はないと言われました。

なので、爪がお肉に当たる部分があればやすりで整形して、そのまま圧がかからない様に暮らします。

 

⭐︎回復まで

数年単位でかかります。

痛みがなければそのまま生活です。

今回発症の際は、原因を取り払ってもはじめ2.3ヶ月はズキズキ痛む日があったり平気な日があったり。。を繰り返すうちに痛くなくなりました。

変に負荷をかけなければ、痛くも何ともないです。

 

1度目に発症した時は、爪が伸びなくなって数ヶ月〜数年後、気付くとゆーっくり爪が伸び始めて来ました。

私の場合、始めはボロボロで線が入りまくりの可哀想な爪が生えてきました。

それが段々と表面もマシになり、やがて普通の爪が生えてくる様になりました。

ただ、「もう治った!」と思えるまでに5年くらい掛かりましたが、ちゃんと治りました。

 

病院の先生も「時間はかかるけど、爪母が死んだわけではないから必ずまた爪生えてきます。気長に待ってあげてね」と仰っていました。

 

当時は「何年も爪生えないとか想像もつかん!大丈夫なのか⁈」と心配しましたが、意外と大丈夫でした。

 

なので安心してください。

時間が必要ですが治ります😊

 

 

はじめに

大病はしないけど、常に身体のどこかに何かのトラブルがあってスッキリ快適!という日々をなかなか送れない40代女性です


あまりにしょっちゅう何かと必死に戦っているので、夫が「せっかく頑張って色々治してるんだから、誰かに治し方伝えたら今までの我慢とか痛いのが無駄にならないんじゃない?」とアドバイスを受けてブログ書くとこにしました


同じ症状、疾患で悩む方にとって、1つのモデルケースとしてお役に立てれば幸いです